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患者様の声|【医療法人たにぐち歯科・口腔外科 公式サイト】池田市鉢塚の歯医者

噛むことで健康を促進

皆さんこんにちは。

たにぐち歯科・口腔外科です。

 

普段の食事で「よく噛むこと」は、歯の健康はもちろんのこと、お口全体の健康増進にも大きく寄与します。

 

ですから、今ある天然歯だけでなく、詰め物や被せ物、入れ歯などもよく噛めるように調整されたものが最適といえます。

 

ここではそんな「よく噛むこと」の利点と、「よくよく噛める」咬合状態を維持することの重要性を詳しく解説します。

 

歯並びが整う

歯というのは、毎日しっかりと噛むことで、正しい噛み合わせが確立されていきます。

 

もしも、飲み物だけとか、噛まずにすむやわらかいものだけを摂取していると、上下の歯列がお互いに噛み合う機会も少なくなるため、歯並びもいびつなものへと変化してしまうのです。

 

そういう意味では、まだ歯並びやかみ合わせが確立していない小さなお子さんは、よく噛むことが何より重要といえます。

 

筋肉や骨が鍛えられる

よく噛むということは、咬筋などの咀嚼筋を使い、顎の骨や顎関節も活発に動かしていくことを意味するため、口腔周囲の組織が鍛えられることとなります。

 

これは発育途上のお子さんだけでなく成人してからも重要なことです。

 

もしも噛むことを怠ってしまうと、筋肉や骨が痩せていきます。

 

これは手足の筋肉や骨も同じですね。

 

逆に、高齢になってからでもよく噛むことを続けていれば、いつまでも健康な歯や顎を維持することが可能なのです。

 

唾液の分泌が促される

私たちのお口の中は、常に唾液で湿っています。

 

とくに、食事の際には唾液の分泌量が増加するのですが、普段からよく噛んでいないと、徐々に分泌される量が減少してしまうのです。

 

唾液には、食物を飲み込みやすくしたり、細菌などの病原菌を殺したりする作用が期待できるため、正常な分泌量を維持することは、お口の健康を増進するとともに、風邪などの感染症を予防する上でも有効です。

 

つまり、よく噛める咬合状態を保つことは、たくさんの面で健康に寄与するといえるのです。

 

まとめ

このように、「よく噛むこと」は発育期のお子さんから天然歯を失った高齢の方まで、すべての人において重要といえます。

 

ですから、お口の中に異常があれば「よく噛める」状態を作ることが何よりも大切といえます。

 

当院では、そのお手伝いをさせていただけたら幸いです。

 

 

たにぐち歯科・口腔外科

医院名たにぐち歯科・口腔外科
院長谷口 佳孝
住所563-0024
大阪府池田市鉢塚1-6-25
電話番号072-760-0522
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診療内容歯科・小児歯科・矯正歯科・口腔外科・義歯治療など
概要池田市の歯医者、たにぐち歯科・口腔外科です。虫歯・歯周病の治療や、小児歯科、口腔外科、矯正歯科を診療いたします。阪急池田駅より徒歩12分、阪急バス「鉢塚一丁目」下車してすぐ。駐車場6台完備で土曜日も診療しています。おかげさまで、鉢塚、城南、緑丘、八王寺、宇保町、荘園、井口堂など周辺地域からもご来院いただいております。

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