インプラント治療が評判の当院が解説|歯を抜けたまま放置してはいけない理由
皆さんこんにちは。
大阪府池田市のたにぐち歯科・口腔外科です。
「人生100年時代」を迎え、これまで以上に「歯」の健康について注目が集まっています。
なぜなら私たちが健康でいるためには、きちんと栄養バランスの整った食事を摂ることが基本だからです。そこでなくてはならないのが自分の「歯」なのですが、身近な病気で歯は失われることが多いのです。
“80歳になっても自分の歯を20本以上保つ”ことを目的に設立された「8020推進財団」は、2018年に全国の歯科医院を対象に歯が失われる原因を調査しました。
すると歯を失う理由として「むし歯」と「歯周病」が2大原因であり、この二つを合わせると全体の約66%を占めるという結果が明らかになりました。
40代後半までは、歯を失う理由はむし歯がその中心なのですが、50代後半になると歯周病がその多くを占めるようになります。
歯を失ったまま長い期間放置すると、次第に歯並びやかみ合わせが悪くなっていきます。すると歯磨きがしづらくなり、ますますむし歯や歯周病にかかるリスクが高まります。
さらに発音障害、顔つきの変化のほか、噛む力の低下は胃腸へ負担をかけやすく消化不良を引き起こして全身の健康状態にも影響が出ます。また歯を失うと「噛む」という脳への刺激が減り、認知症になりやすいという調査結果も報告されています。
このように、歯を失ったまま放置しておくことは思いのほか広範囲に悪影響を及ぼすことがわかります。1本くらいなくなっても大丈夫と思わず、全身の健康維持のために歯の機能を補う治療方法を検討しましょう。
失った歯の機能を補う治療方法として、インプラント、ブリッジ、入れ歯の3つの選択肢が挙げられます。患者様のお口の状態(残存歯の数、歯や顎の骨の状態など)によって、採用すべき方法が異なってきますが、インプラントには他の方法に比べ多くのメリットがあるので、ご紹介しましょう。
インプラントの大きな特徴は自分の歯とほぼ変わらない見た目と噛み心地です。インプラント体(人工歯根)は顎の骨に固定されるので、しっかりと噛む力が得られるのです。また、インプラント体を顎の骨に埋め込む際には外科手術が必要ですが、入れ歯やブリッジのように他の歯に余計な負担をかけたり、削ることはないので大切な健康な歯を守ることができるというメリットがあります。
歯を失う2大原因はむし歯と歯周病です。むし歯と歯周病は予防できる病気なので、しっかりと歯磨きなどのケアで大切な歯を守っていきましょう。
そして万が一、歯を失ってしまってもそのまま放置せずに、早めに失った歯を補う治療を受けましょう。
また、インプラントについてのくわしい内容は当院までおたずねください。
たにぐち歯科・口腔外科
医院名 | たにぐち歯科・口腔外科 |
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院長 | 谷口 佳孝 |
住所 | 〒563-0024 大阪府池田市鉢塚1-6-25 |
電話番号 | 072-760-0522 |
URL | https://www.taniguchi-dent.com/ |
診療内容 | 歯科・小児歯科・矯正歯科・口腔外科・義歯治療など |
概要 | 池田市の歯医者、たにぐち歯科・口腔外科です。虫歯・歯周病の治療や、小児歯科、口腔外科、矯正歯科を診療いたします。阪急池田駅より徒歩12分、阪急バス「鉢塚一丁目」下車してすぐ。駐車場6台完備で土曜日も診療しています。おかげさまで、鉢塚、城南、緑丘、八王寺、宇保町、荘園、井口堂など周辺地域からもご来院いただいております。 |